目次
▼400Zの市販モデルと思われる特許画像を確認!
▼既に発表済みのプロトタイプとの比較
▼新型400Zの発売日は?

400Zの市販モデルと思われる特許画像を確認!

MOBY
(写真=MOBYより引用)

日産が2022年の発売を予定していると言われている新型フェアレディZ「400Z」の市販モデルと思われる特許画像が、オーストラリアで提出されていたことが明らかとなりました。特許画像が提出されたのは2020年9月頃でした。

既に発表済みのプロトタイプとの比較

公開された特許画像は外装のみでした。以前MOBY編集部が撮影した「フェアレディZ プロトタイプ」と比較しながらお届けします。

エクステリア

MOBY
(写真=MOBYより引用)
MOBY
(写真=MOBYより引用)

基本的なデザインは2020年に発表されたプロトタイプとほぼ同じ。

 

MOBY
(写真=MOBYより引用)
MOBY
(写真=MOBYより引用)

日産のグローバルデザインを担っているアルフォンソ・アルバイサ氏は以前、「プロトタイプを公道走行が可能にするために必要な変更はほとんどない」と発言しています。

このことから、市販モデルがプロトタイプとほとんど同じ状態で発売されるということは、既に予想されていたことでした。

フロント

MOBY
グリル下部に配された六角形のレーダーセンサーが目を引く(写真=MOBYより引用)
MOBY
(写真=MOBYより引用)

賛否両論だった長方形のフロントバンパーはそのままのデザインで市販化されるようです。

プロトタイプにはない仕様として、特許画像ではグリルの下部に六角形のレーダーセンサーが取り付けられています。これは緊急ブレーキやアダプティブクルーズコントロールといった運転アシストシステムの強化を目的としたものだと思われます。

また、ヘッドライトの下あたりに見づらいですがパーキングセンサーが追加されています。

サイド

MOBY
(写真=MOBYより引用)
MOBY
(写真=MOBYより引用)

左側のドアには内蔵キーで開く用の鍵穴が新たに追加されています。

写真のアングルにもよるのかもしれませんが、特許画像のほうが全高が抑えられ、全長もやや伸びているように見えます。

CGと実写ということもあるので、ボディサイズに関しては何とも言えませんが、CGの見た目のまま発売されるのであれば、かなり鋭い印象になるのではないでしょうか。

 

MOBY
(写真=MOBYより引用)

反対に回るとこのような形に。特許画像はオーストラリアで提出されたものですが、国内モデルの給油口も画像と同様、右側に配置されています。

リア

MOBY
(写真=MOBYより引用)
MOBY
(写真=MOBYより引用)

テールゲートには運転席側のドア同様、内蔵キーで解錠するための鍵穴が追加されています。

リアバンパーにはサイドマーカーリフレクターと思われるラインが端の方に引かれ、リアバンパーにパーキングセンサーが確認できます。

オーバービュー

MOBY
(写真=MOBYより引用)

新型400Zの発売日は?

MOBY
Z プロトタイプのロゴ(写真=MOBYより引用)

日産 新型フェアレディZの市販モデル「400Z」は、2021年末から2022年内に発売されると予想されています。

車両価格はエントリーモデルで480万円からだと言われており、スポーツカーにしては安価なことから話題となりました。早ければ年内に発売される可能性もあるということで、期待が高まります。

文・MOBY編集部/提供元・MOBY

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