■気になる開発の経緯は…

弁当の革命、ゴミを出さない“おかずカップ”が最強すぎる 「天才の発想」ネットで称賛の嵐
(画像=『Sirabee』より引用)

有限会社アネストは、コンビニ弁当に入っているプラスチック製カップやシュークリームの下に敷いてある紙などをメインに作っている。

「のりカップ」を作った経緯に関して、同社の担当者は、「20年ほど前、展示会でのり業者の方から『のりで弁当の容器に使えるようなものはできないか?』と相談されたんです。その後、東北の海苔店とタイアップして開発にこぎつけました。今までにない商品だったので、いかにお客様に喜んでいただけるかを念頭に作りました」と、説明する。

カップは底の直径が4センチ、高さが2,2センチなので、どんなサイズの弁当箱にも対応可能だ。