害虫駆除や、自転車のサビ落とし時に活躍するのが、缶タイプのスプレー。そう頻繁に使わない家庭では、どこにしまったか忘れてしまったり、パーツの紛失が毎年の恒例行事となっているのでは。

以前X上では、スプレー缶に纏わるストレスをほんの数秒で解決するアイデアが「天才の発想」と話題になっていたのだ。

■このスプレー、何かおかしい?

今回注目したいのは、猟銃を専門に取り扱う「有限会社 豊和精機製作所」のXアカウントが投稿した一連のポストである。

「WD40のシリコン、これ軒下とかにスプレーすると、蜘蛛の巣作られなくてイイヨ! うちの軒下、綺麗でしょ?(築9年)」と綴ったポストは、速乾性シリコンを噴出している写真が添えられている。

しかしこのスプレー缶、どこか違和感が…。その正体は、あるユーザーのツッコミによって明らかになったのだ。