1970〜90年代、米軍でインゴ・スワンやジョー・マクモニーグルといった優れた遠隔透視能力者を使った極秘実験計画「スターゲイトプロジェクト」が行われていたことは有名だが、その中で地球の地下深くに隠されたエイリアンの基地が発見されていたことはあまり知られていない。そして、米アラスカやスペインの山々に存在するという4つの地下基地を透視したマクモニーグルは、その驚くべき真実を暴露したのである——。
1970年代、当時最強の透視能力者と言われたパット・プライスは、オーストラリアのジール山、ピレネー山脈のモン・ペルデュ、ジンバブエのニャンガニ山、米アラスカのヘーズ山の地下に隠された複数の秘密地下基地を発見した。それからおよそ10年後の1982〜6年、元米軍大尉のフレデリック・H・アトウォーターの下、この地下基地を遠隔透視する「プロジェクト8200」が行われた。残念ながら発見者のプライスはこの時すでに亡くなっていたため、マクモニーグルらがこのプロジェクトに参加することとなった。
当初、透視能力者たちはその目的を知らされていなかった。しかし、アラスカ・ヘーズ山を透視したマクモニーグルはそこにシールドで巧妙に隠された、現代人では説明できないような電子機器や装備が並ぶ謎の空間を発見したのである。
各地の地下基地を透視した結果、マクモニーグルとアトウォーターはそれらが地球と深宇宙にいるエイリアンとの交信、中継に用いられるネットワークではないかと推測した。遠隔透視によれば、このネットワークは4カ所の基地だけでなく、世界各地を覆うように設置されており、宇宙空間にあるラグランジュ点にも中継点が置かれているようだ。そして、このネットワークは宇宙のプラットフォームに接続されており、地球から情報が発信されたり、宇宙からの通信を受信したりしているという。
マクモニーグルによると、この地下基地や中継点は古代から設置されているもので、前線基地のようにエイリアンが出入りしているわけではなく、通常は「管理人」が置かれているだけなのだという。また、遠隔透視ではヘリコプターや人間が出入りしている様子も見えたという。地球上に彼らの「協力者」が存在するということだろうか。
残念ながら、地球全土に展開されているというネットワークの目的、そしてそれを設置したエイリアンの正体はわからないままだ。だが今もネットワークは稼働を続けており、宇宙のどこかにいるエイリアンたちとの交信に使われているはずだ。米軍のプロジェクトはすでに終了しているが、今こそ再び遠隔透視者らを集め、この恐るべき事態の真相を暴くべきではないだろうか。
参考:「UFO Sightings Hotspot」「YouTube」ほか
※当記事は2020年の記事を再編集して掲載しています。
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提供元・TOCANA
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