そろそろ世間はお中元シーズン、今年の贈り物に悩んでいる人も少なくないのでは。
東京・新宿荒木町の「あたぼう鮨」が店内で仕込む「名物煮穴子」は、ふっくらとしてほどよい甘さが特徴の煮穴子。さらにはシャリ付きで煮穴子丼にもできる人気の通販商品だ。
自分への夏のご褒美や、日頃お世話になる人のギフトにセレクトしてみてほしい。
都会の“大人の街”で江戸前鮨を提供する「あたぼう鮨」
都会の喧騒をはなれ、ゆっくりと飲食できる“大人の街”として知られる新宿・荒木町。ここには、高級な和食店や焼き鳥店、鮨店が立ち並ぶ。
「あたぼう鮨」も、2014年にこの荒木町にオープンした。
同店では江戸前鮨の文化を継承するため、リーズナブルな価格で握り鮨を提供。手を抜かず、美味しいと喜ばれる鮨をつくるのが「当たり前(=あたぼう)」の店だ。
ふっくら甘い「名物煮穴子」を自宅で楽しむ
「あたぼう鮨」では、昨年10月より「名物煮穴子」の全国通販を行なっている。
煮汁をしっかり染み込ませた、江戸前鮨の代名詞ともいえる「煮穴子」。
同店では、この「煮穴子」を作るために、その日の朝に活け締めされた新鮮な穴子を使用。捌いて滑りをとり、開店以来継ぎ足してきた煮汁でぐつぐつと仕込む。煮上がった穴子は旨味が染みて、ほんのり甘く、ふっくらとした仕上がりになる。
シャリは北海道のブランド米「ななつぼし」を。こちらは穴子との相性を考えてか甘みは少なく、酢が立ったキリッとした味が特徴だ。
さらに、「可能な限り店の味をそのまま届けたい」という想いから、注文後に調理するなど「あたぼう鮨」流のこだわりも。
自宅に商品が届いたら、「煮穴子」は袋のまま湯煎、シャリは解凍後に電子レンジで温めるだけで手軽に食べられる。
また、同店では8月に新商品「江戸甘味噌漬け」を発売予定だという。今後の展開からも目が離せない。
名物煮穴子
価格:6,000円(税込)※送料は沖縄県を除き全国無料
内容量:煮穴子 約200g(2尾)、シャリ(酢飯)300g×2、穴子のツメ 30g×2
保存方法:要冷凍-18度以下
賞味期限:2ヶ月
(IKKI)
目安は冷凍状態で8分、冷蔵庫で自然解凍後5分程度