バイエルン・ミュンヘンが、マンチェスター・シティに所属するイングランド代表DFカイル・ウォーカー(32)の獲得に近づいているようだ。
2017年7月にトッテナム・ホットスパーからシティに加わって以降、スピードを生かした守備範囲の広さや対人守備の強さを武器にプレミアリーグ優勝などタイトル獲得に貢献してきたウォーカー。昨季も公式戦39試合に出場したが、大一番ではスタメンを外れることも多々あった。
ドイツ『スカイ・スポーツ』の記者であるフロリアン・プレッテンベルク氏によれば、バイエルンはウォーカーと2025年夏までの契約に加えて、延長オプションが付随した契約で個人合意に達した模様。そのため、バイエルンはシティとのクラブ間合意を目指すようだ。
なお、シティはウォーカーの後釜としてバイエルンのフランス代表DFパバールの獲得に興味を示しているとされている。