ライディング時に欠かせないライディングシューズ。
一般アパレルのスニーカーやブーツでもバイクに乗ることはできるが、安全性は足元にも及ばない。
中にはスニーカーにシフトパッドをつけただけのようなものもあるが、安全性を考えたらトゥーカップと足首部分のプロテクターを装備したものを最低でも選びたい。

そこでモトメガネが選んだ、最新のライディングシューズを５つ紹介しよう。

歩きやすいのに安全性と操作性も備える！
フラッグシップ「FSB-803　フィールドライドシューズ」

スポーティなデザインのライディングウエアをリリースし続けてきたバイクウエアメーカー・フラッグシップ。2022からはライディングウエアでありながら、野遊び、キャンプ、焚火などといったアウトドア遊びにも使えるシリーズ、『URBAN FIELD EDT』の展開をスタート。その第一弾となるのが今回紹介する「フィールドライドシューズ」だ。

ライディングシューズに迷ったらコレ！
アルパインスターズ「FASTER-3 SHOE」

FASTER-3 SHOEはライディングブーツではなくライディングスニーカーと呼ぶにふさわしいシューズだ。アルパインスターズといえば、MotoGPなどロードレースカテゴリーのトップ選手がこぞって使用する世界屈指のライディングギアブランド。ライダーのためのギアを最新のテクノロジーで製品化する高い技術力で知られている。

このシューズのシルエットはまさにスニーカー然としたものですが、スニーカー各部にはライディングユースを熟慮したさまざまなテクノロジーが搭載されている。

通気性に優れ暑い時期のツーリングに最適
BMWモトラッド「ピロンAIRブーツ」

高レベルの保護を採用したツーリングブーツ。特殊な裏地とアウター素材に最適なベンチレーションを実
現。オイルおよび燃料耐性のあるツーリングソールを採用している。

見た目も履き心地もまるでスニーカー！
SCOYCO 「XJX-MT068　カジュアルライディングシューズ」

2023年の東京モーターサイクルショーで注目を集めたライディングシューズがついに登場！ カジュアルな雰囲気で、スニーカーのようなバイク用ライディングシューズが発売された。耐久性と柔軟性を兼ね備えた生地を採用していることで、履き始めから足に馴染むのが特徴。歪みの少ないソールは足首をひねりを防止。靴底のシャンク（踏まず芯）が正確なステップワークをサポートしてくれる。