キャスティングタイラバの釣り方
キャスティングタイラバの実釣方法についてわかりやすく解説します。イメージを膨らませて、実釣に生かしてみましょう。
1. キャストして確実に底を取る
キャスティングタイラバの重要なポイントは「キャストして確実に底を取る」です。アンダーキャストで竿のしなりを利用して飛ばし、フリーで沈めてあげます。
その次にスプールのラインに注目し、放出スピードを確認してください。放出が「ピタッ」と一瞬でも止まったら着底の合図です。
2. 一定の速度で魚を誘う
タイラバが底に着いたら、ルアーを一定の速度で巻き上げます。魚に自然な餌として認識させるためには、スムーズで安定したアクションを保たないといけません。
もし、リトリーブスピードが不安定だと、見破られる原因に繋がります。ハンドルを握る手に神経を集中させ、一定のリズムで巻き上げましょう。
3. 魚に食い込ませてからフッキングする
リトリーブ中にアタリがあったら、そのまま巻き続けましょう。タイは何度もアタックして、餌を弱らせてから食べる習性があります。
そのため、早合わせは禁物です。アタリがあっても一定の速度で巻き上げ、完全に重さが乗ってから、ゆっくり竿を立てて合わせを入れてみてください。
夏の魚はキャスティングタイラバで攻略しよう
マダイや根魚などが簡単に釣れるタイラバ。夏の暑いシーズンでも、キャスティングタイラバを活用することで、多くの魚達と巡り会えます。
夏の炎天下でも、多くの釣果を得たい方は、ぜひキャスティングタイラバに挑戦してみてはいかがでしょうか。
思わぬゲストとも出会える(提供:週刊つりニュース西部版 APC・日髙隆行)
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<あつ/TSURINEWSライター>
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