アトレティコ・マドリードが、スペイン代表FWアルバロ・モラタ(30)との契約延長に近づいているようだ。
レアル・マドリードでプロキャリアをスタートさせたモラタは、ユベントスやチェルシーなどを経て、2019年1月にアトレティコへ加入。昨夏にユベントスからレンタルバックすると、昨季はラ・リーガ36試合に出場して13ゴール2アシストの数字を残した。
そんなモラタにはインテルやローマなどのセリエA方面から関心が浮上していたが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、アトレティコとモラタは間も無く2027年夏まで新契約を結ぶ見込みだという。同選手はアトレティコ上層部とディエゴ・シメオネ監督と直接会談を行い、残留を決めたようだ。
なお、アトレティコは今夏にチェルシーからレンタルバックをしたポルトガル代表FWジョアン・フェリックスが構想外に。アル・ヒラルが買取オプションが付帯しない1年間の期限付き移籍のオファーを提示したようだが、アトレティコはこれを拒否している。