もっと楽しくなるワンポイント「メタルジグ単」
日中の釣り、そして夜の釣りでも、アタリの数を増やすためにはマイクロメタルジグを持っておきたい。メタルは歯のある雑魚の攻撃にも強いし、ちょっとした工夫をすることで魚が圧倒的に釣りやすくなる。その工夫とは、「トレーラーワーム」の装着である。
メタルジグ単(提供:TSURINEWSライター井上海生)
メタルジグを一本バリにして、ハリにワームを装着するだけ。メタルジグのフラッシングと、ワームのナチュラルな誘いの相乗効果で、魚の食いが非常に良くなる。サバには特に効果的だ。
手前でなく、ちょっと遠投した先にサバがボイルしているときにも、メタルジグならば飛距離を稼いで、群れに直撃させられる。
体力的にも負担を減らそう
以上が夏の丸一日のライトゲームプランである。まとめて言えば、「日中はカサゴ、夜は様子見しながらチヌやシーバスの大物か、引き続きカサゴを狙うといい」という感じだ。アタリが出ない時間の沈黙を切り裂くのは、「メタルジグ単」、これもマストかもしれない。
筆者は上述のように、夕マヅメ、まあ、ちょい前くらいからのエントリーをおすすめしたい。日差しに照り返す海を飽きない程度に眺めながら、ばっちり釣果も得つつ、疲れすぎない程度に体力を残しながら一日を愉しむことができる。
夏の夜釣りの大敵は『蚊』 快適な釣行のために有効な5つの対策を紹介
磯&波止釣りにおける熱中症対策5選 秋口も厳しい残暑に要注意
「アジングロッド」と「メバリングロッド」の違い 汎用性高いのは?
<井上海生/TSURINEWSライター>
The post 夏の陸っぱりライトゲーム釣行おすすめプラン 時間帯で対象魚を変える? first appeared on TSURINEWS.