とくに夏になると海や川、プールなどで起きてしまう痛ましい水の事故。海の場合は離岸流など、川でも急な増水など、事故につながりやすい要因も指摘されている。こうした事故はどれくらい身近に潜んでいるのだろうか。

■3割が「溺れた経験あり」

Sirabee編集部が、7月31日〜8月2日にかけて、全国10〜60代男女1,000名を対象に「海やプールで溺れた経験」について調査したところ、「何度かある」と答えた人は4.2%。

「一度だけある」が26.7%で、およそ3割強が溺れた経験があることがわかった。3人に1人と、決して少なからぬ割合に見える。

夏に増える「水の事故」はどれくらい身近か 海やプールで溺れかけた経験者は3割
(画像=『Sirabee』より 引用)