マンチェスター・ユナイテッドが、ユベントスに所属するフランス代表MFアドリアン・ラビオ(27)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『レキップ』が伝えた。
2019年夏に下部組織から過ごしたPSGを離れ、フリートランスファーでユベントス入りしたラビオは今季は一時離脱している期間もあったが、ここまで公式戦44試合に出場して11ゴール4アシストを記録。また、昨年11月に開催されたカタール・ワールドカップでも好プレーを披露していた。
そんなラビオだが、ユベントスとの現行契約は今季限りまでとなっていることからフリー移籍に向けた他クラブとの交渉が可能。そのなかで、昨夏に獲得を目指したものの、年俸面を巡って頓挫したユナイテッドがフランス代表MFに再関心を示しているようだ。
そして、ユナイテッドは数日前からラビオと接触しているようだ。昨夏は同選手の代替として獲得したブラジル代表MFカゼミーロが素晴らしい活躍を見せているなかで、ユナイテッドはそのような動きをするのだろうか。