マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(32)の去就について言及した。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
2016年夏にボルシア・ドルトムントからシティに加わり、4度のプレミアリーグ優勝など複数タイトル獲得に寄与していたギュンドアン。今季もここまで公式戦47試合に出場して9ゴール7アシストを記録するなど主力選手の1人として活躍している。
14日に行われたプレミアリーグ第36節のエバートン戦では2ゴール1アシストを記録し、クラブのリーグ戦制覇に近づく勝利をもたらしたギュンドアンだが、シティとの現行契約は今季限りまで。バルセロナ移籍が取り沙汰されるなかで、グアルディオラ監督がドイツ代表MFの残留を願った。
「何が起こるのか誰もわからない。もしかしたら、彼は残るかもしれない。うまくいけばね。彼はたくさんのことを喋らないが、彼が話すときは誰もが耳を傾けている。これがリーダーの力だ。彼は毎回のトレーニングでリーダーシップを発揮している。時間通りに来て毎日仕事をしている」