■適切な対応が重要

なお、昨年の7月ごろには関東各地で猛烈な暑さが観測され、同時に東京消防庁が「救急車ひっ迫アラート」を発表したことがあった。

当時は救急車の出場率が90%を超えてしまい、救急車の到着までに時間がかかることもあり「救急車の適時・適切な利用をお願いします」と呼びかけたことも話題に。

これから厳しい暑さが続くと予測されるため、個々が熱中症対策を怠らないように気を引き締めていきたい。