メキシコの観光地としても有名なカンクンのビーチにて、座っていた2人組の周囲に不気味なヒューマノイドが出現するという衝撃的な証言と動画が公開されて話題になっている。
地元メディアの報道によると、この奇妙な映像は先週TikTokに投稿されたもの。動画では、2人の若い男性がビーチチェアに座って談笑している様子が記録されているが、1人が突然「周囲に何かがいる」ことに気づく。 二人が振り向くと、暗闇の中でゆっくりと二人の背後に忍び寄る非常に細い体のヒューマノイドが映り込むのだ。奇妙に伸びた手足に前傾姿勢の体と、普通の人間にしては不気味な姿をしている。予想外の邪魔者に動揺した二人は、すぐに椅子から飛び降りてその場から逃げ出した。
この動画はメキシコのSNS上で大いに注目を集め、ネットに登場してから瞬く間に2600万回という驚異的な再生回数を記録している。 動画に捉えられた謎のヒューマノイドについてはさまざまな説が出てきており、エイリアンや悪魔ではないかという意見が多いようだ。 一方で、謎の生物が映り込むことを前提としたかのような不可解なカメラアングルなどから、このシーンには作為的な性質が多分に込められているとして、巧妙に造られたフェイク動画である可能性も囁かれている。
果たして、世界的な観光地のビーチに現れた謎のヒューマノイドの正体は何なのか。気になる人はぜひ動画を見て考えてみてほしい。
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文＝加藤史紀（ミステリーニュースステーションATLAS編集部）
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提供元・TOCANA
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