廃棄物の収集、処分、リサイクルを手がけるゴミ回収員の「トネガワ」こと利根川産業がTikTokにて、ハンディファンを廃棄する際の危険性について呼びかけている。

■「パッカー車が燃えます」

猛暑が続くなか、今や定番となったのが気軽に持ち運べて屋外でも使えるハンディファン。しかし、不要になった際の廃棄方法については意外と知られていない。

同社では、「今皆が持ち歩いているハンディファンもリチウム電池」と説明。「リチウム電池をパッカー車で巻き込むと爆発してパッカー車が燃えます」と訴えている。