9/7(土)から年明け1/13(月・祝)の開催! モビリティのあり方が大きく変化しようとしているいま、ぜひ観ておきたい展示

今回の企画展では「日本におけるクルマと女性のかかわり」という観点から、自動車史を5つのゾーン、車両9台で紹介する。1910年代には日本で最初に免許を取得した女性、1950年代からはモータースポーツに参戦していた女性がいた。

また時代の流れとともに女性ドライバーの増加を見越して、特別仕様車が登場した。現在では、クルマづくりの現場において性別にかかわらず多様な人材が活躍している。これらに関連した車両は当館収蔵車のほかに、国内自動車メーカー・自動車博物館様のご協力により展示する。

モビリティのあり方が大きく変化しようとしているいま、愛される”クルマ”をつくり続けるためには、多様な人々の深く広い知恵を集め、熱意をもって取り組まなければならない。

本企画展では多様性のひとつとして、これまで見過ごされがちだったクルマと女性のかかわりを取り上げることで、新たな発見の機会を提供するという。