19日にカマラ・ハリス副大統領は当選後の経済政策を発表し、大増税を予告しました。

ハリス氏は当選後に、法人税を21%から28%に引き上げ、株価や債券等の売却益に課される税金であるキャピタルゲイン税を45%に引き上げることを計画しています。

カマラ・ハリスは、1922年以来最高となる45%の長期キャピタルゲイン課税を提案。

さらに、「富裕層」の含み益に25%の課税。

19日の米民主党の全国大会で演説するカマラ・ハリス副大統領 同副大統領インスタグラムより

しかし、ハリス陣営としては大増税は「富裕層」が負担するもので、その他の「1億人以上」の米国民に対しては減税を施すと主張しています。