あらかじめ設定された時間制限で通話・チャットができるというコミュニケーションアプリ「MAUM(マウム)」(運営:韓国法人LIFEOASIS)。

「外国人友達と”心が通じる”言語交換」をコンセプトにし、世界中のユーザーと気軽なコミュニケーションを図るアプリを目指しているそうです。興味・関心が類似する他のユーザーとマッチングする仕組みで、人見知りの人でも気軽に利用できるとしています。

7分30分で会話が自動終了

従来型のコミュニケーションアプリでは、ユーザー登録の際に自分に関するさまざまな情報やパーソナリティーを入力する必要がありました。しかし、MAUMでは個々の興味・関心を基にユーザー同士をマッチングするという仕組みを採用しています。

これにより、ユーザーは当初から共通の話題で会話することができるとのこと。

また、通話・チャットの時間も7分30秒と設定されています。これは「長すぎず短すぎない時間」とのことで、会話を切り上げたいけれど、それを言い出すタイミングが掴めないといったことも防止できるそうです。

会話が盛り上がった場合、有料で通話時間を延長する機能も用意されています。24時間通報システムで悪質なユーザーを報告することもできるそうです。

チャットには翻訳機能も搭載

MAUMのユーザーは日本や韓国、その他複数カ国に存在します。通話相手の国を選択できるため、このアプリを言語学習に用いる使い方も可能としています。

また、チャットには言語翻訳機能も搭載されているため、外国語が苦手な人でも利用できます。

24時間通報システムで悪質なユーザーを報告することもできるそうです。

<参照>

日韓MZ世代で人気!通話&チャットの言語交換アプリ「MAUM(マウム)」350万ダウンロード突破