AXCRでは「デリカミニ」がサポートカー・デビュー

 今年のAXCRでは、アウトランダーやデリカD:5と共に、三菱の末っ子SUV、デリカミニがサポートカーとしてデビューした、チーム三菱ラリーアートに帯同したモータージャーナリストの竹岡圭さんは「今年のAXCRはロックセクションあり、川渡りありと、想像以上に過酷でした。しかもコースが難しい。生命力の強いタイの草花たちは、ラリー車用のコマ地図を作成してから本番までに伸び放題になってしまうため、日本人の感覚ではとても道に思えない場所にも入っていく必要がありました。コドライバーのナビゲーションはさぞかし大変だったと思います。私はサポートカーのデリカミニのドライバーを担当しました。いく先々でデリカミニと「デリ丸」は大人気! 街中でちょっと止めると撮影会が始まり、走行中もビデオが撮られたりすることがありました。もちろん走破性もバッチリで、タイの赤土オフロードも、ひび割れして穴だらけの舗装路も、頼もしく駆け抜けてくれました」とコメントした。

アジアクロスカントリーラリー2024で「チーム三菱ラリーアート」田口勝彦選手が5位入賞、来年に向けて完全復活を誓う
(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)

提供元・CAR and DRIVER

【関連記事】
「新世代日産」e-POWER搭載の代表2モデル。新型ノートとキックス、トータルではどうなのか
最近よく見かける新型メルセデスGクラス、その本命G350dの気になるパワフルフィール
コンパクトSUV特集:全長3995mm/小さくて安い。最近、良く見かけるトヨタ・ライズに乗ってみた
2020年の国内新車販売で10万台以上を達成した7モデルとは何か
Jeepグランドチェロキー初の3列シート仕様が米国デビュ