AXCRでは「デリカミニ」がサポートカー・デビュー
今年のAXCRでは、アウトランダーやデリカD:5と共に、三菱の末っ子SUV、デリカミニがサポートカーとしてデビューした、チーム三菱ラリーアートに帯同したモータージャーナリストの竹岡圭さんは「今年のAXCRはロックセクションあり、川渡りありと、想像以上に過酷でした。しかもコースが難しい。生命力の強いタイの草花たちは、ラリー車用のコマ地図を作成してから本番までに伸び放題になってしまうため、日本人の感覚ではとても道に思えない場所にも入っていく必要がありました。コドライバーのナビゲーションはさぞかし大変だったと思います。私はサポートカーのデリカミニのドライバーを担当しました。いく先々でデリカミニと「デリ丸」は大人気! 街中でちょっと止めると撮影会が始まり、走行中もビデオが撮られたりすることがありました。もちろん走破性もバッチリで、タイの赤土オフロードも、ひび割れして穴だらけの舗装路も、頼もしく駆け抜けてくれました」とコメントした。
提供元・CAR and DRIVER
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