良質な睡眠をとるための睡眠環境を整えることを考えていきましょう。特に、睡眠は1日のうちで、少なくない時間をすごす行為なので、悪い姿勢で睡眠を続けることは、骨のズレを起こす原因にもつながります。良質な睡眠をとる環境を整えるうえで特に重要なことは「いい枕選び」です。

良質の睡眠は、日々の疲れを取り、健康を保つために欠かせません。まずは、すぐにでも実践できる寝具などの睡眠環境の見直しからはじめてみましょう。

仕事でパフォーマンスを発揮したいのであれば、睡眠不足を自慢している場合ではありません。欧米では、睡眠は自己管理の一貫と考えています。睡眠を自分で管理していくことが大切なのです。この機会に姿勢と枕にも注目してみましょう。

尾藤 克之(コラムニスト・著述家)

2年振りに22冊目の本を出版しました。

「読書を自分の武器にする技術」(WAVE出版)