7月17日（水）は、前日までの梅雨前線が去って朝から雲り空になった。静岡県沼津の大瀬崎に前泊して宿で朝食をとったあと、のんびりと釣り場に向かう。
●静岡県のリアルタイム天気＆風波情報
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース関東版APC・田邊昌汰）
沼津の大瀬崎でクロダイ釣り
潮回りは中潮で、8時半が干潮、16時に満潮を迎える。緩い南風が吹いているが、釣りに支障はない。
クロダイ狙いのダンゴ用配合エサは、マルキユーの紀州マッハ1袋をベースに、細びきさなぎ、アミ姫とムギコーンSPを少量加えて完成。付けエサは、くわせオキアミ食い込みイエローを使用。タックルは別図参照。
タックル図（提供：週刊つりニュース関東版APC・田邊昌汰）
クロダイがヒット
タナオモリを使ってポイント周辺の水深を測ると約4m。海底は砂地のようでフラット。潮は緩やかに右側へと流れている。
数投目からエサ取りのアタリが出始める。潮の流れが止まって安定すると、これまでと違うアタリ。軽くアワせると引きを感じ、手元に手応えを感じる。やりとりしてタモ入れしたのは40cm級クロダイ。
ヒットの瞬間（提供：週刊つりニュース関東版APC・田邊昌汰）さらにクロダイを追加
このあと、立て続けに2尾追加。さらに粘ってみたが、昼ごろから潮の動きが速くなって納竿。釣り場周辺の掃除をして帰路に就いた。
クロダイをキャッチ（提供：週刊つりニュース関東版APC・田邊昌汰）＜週刊つりニュース関東版APC・田邊昌汰／TSURINEWS編＞
この記事は『週刊つりニュース関東版』2024年8月9日号に掲載された記事を再編集したものになります。
