場所を確保して2人に釣り始めてもらう。日陰になる橋の下で、釣りをするには一番いいポイント。早々にアオキ君は小アユを釣ったようだ。

これで安心と私も釣り始めるが、仕掛けを流しても魚が釣れない。周りはポツポツ釣っているがなぜか釣れない。都築さんはいいポイントを見つけたようだし、アオキ君は定期的に釣っている。私は集中力がなくなり休む時間が増えた。

2人の話を聞くと、ここのアユは大きいと言う。爆釣とはいかなかったが、知内川のアユの大きさを体感してもらえて良かった。

琵琶湖北部の河川で小アユ釣りを満喫【滋賀】釣り初心者にも好ヒット釣友は順調に小アユをゲット(提供:週刊つりニュース中部版APC・千田哲也)

夏休みにオススメ小アユ釣り

当日の問題点は知内川の私の釣果が乏しかったことだ。隣で釣っている人はよく釣れているのに、こちらのサオには全く反応がない。釣りとは不思議なものだ。

私は午前11時ごろ納竿して先に帰路についたが、帰宅後に釣果の写真を送ってくれた。すっかり日焼けして笑顔の2人。袋に入ったたくさんの小アユを持って満足そうだった。

夏休みに琵琶湖北部の川へ小アユ釣りに出かけてみてはいかがだろう。いい思い出の1ページになると思う。

琵琶湖北部の河川で小アユ釣りを満喫【滋賀】釣り初心者にも好ヒット友人2人の釣果(提供:週刊つりニュース中部版APC・千田哲也)

<週刊つりニュース中部版APC・千田哲也/TSURINEWS編>