どのタイプのタイヤを選ぶかは、走行する場所や用途によって異なります。例えば、泥濘地や砂地での走行を頻繁に行う場合は、マッドタイヤを選ぶのがおすすめです。舗装路とオフロードの両方で走行する場合は、オールテレーンタイヤが適しています。

バンパーガードでドレスアップし愛車をガード

1990年代のRVブームの時にはかなり見かけたバンパーガード(当時はカンガルーガードとも呼ばれていましたねぇ)。当時はメーカーが販売する純正車両にも採用されていたクルマがあったほどですが、現在では歩行者保護の観点からも装着してるクルマはかなり少なくなっています。

バンパーガードが違法なのか合法なのかは、車両や製品によって変わってくるため、装着には注意が必要です。
まずは、保安基準への適合が必要です。様々なパーツは自動車の保安基準に適合している必要があり、バンパーガードも同様です。また構造変更の必要がある場合も……。

購入と装着に関しては、専門知識のあるプロショップに相談することをオススメします。

バンパーガードの種類と効果

バンパーガードには、大きく分けて以下の2つの種類があります。

・フロントバンパーガード
フロントバンパーを保護するバンパーガードです。正直、林道程度ならバンパーガードはほとんど必要ありません。オフロードパークなどより荒れたオフロードを走行する際には、岩などがフロントバンパーに接触する場合があるため、フロントバンパーガードは重要です。
フロントバンパーのイカツい見た目は、そんなハードな走りをしないユーザーにとっても、かっこいいもの。保安基準に適合している製品なら、ドレスアップパーツとして装着することは非常に効果的です。

・リアバンパーガード
リアバンパーを保護するバンパーガードです。こちらも一般的な日本の林道を走行する程度なら必要ありません。が、本気でオフロード走行(トライアル競技など)する場合は、後退時に岩などがリアバンパーに接触することは十分考えられます。もっともそんな状況なら、ボディの他の部分もボコボコになっていてもおかしくないですが……。