トルコの羊飼いが、羊が草を食んでいる畑の上空にフライングヒューマノイドらしき謎の物体を発見。 スマートフォンで撮影した動画が注目を集めている。
4月末、キュチュクテペ村で羊飼いとして生計を立てているムラット・コッチ氏は牧草地で羊たちを放牧中、突然上空に奇妙な物体が現れたことに気がついたという。 ただのUFOならまだしも、その物体には「手足が生えていた」。まるで黒い人影が飛行しているようだったため、「その物体を見た瞬間、私は少し興奮しました」とコッチ氏は振り返る。
問題のフライングヒューマノイドは1分ほど空中を飛行していたため、彼はある程度その物体を追うことができた。 そのため、コッチ氏はスマートフォンで撮影、映像をSNSに投稿して広く意見を募ると共に、この不思議な空飛ぶ人型物体を調査するよう、トルコ当局に要請したのだ。
彼の動画は瞬く間にトルコ国内で注目を集め、正体について様々な説が出ているようだが、今のところ当局からの公式見解は出ていない。中にはこのフライングヒューマノイドについて異世界のものであるとかＵＭＡだという説が出ているようだが、空に浮かんでいる時の様子から「単に気球(風船)の一種」である可能性が非常に高いと言われているようだ。
ともあれ久々 にフライングヒューマノイドの映像が撮影されたのもまた事実。正体な気になる人はぜひ動画を見てみてほしい。
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文＝飯山俊樹（ミステリーニュースステーションATLAS編集部）
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提供元・TOCANA
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