■目撃した家族はパニック発作
当局は、「車には死亡した男性のほか、2名(男性のパートナーと未成年の子供)が乗っていました」と発表。ふたりは無傷だったが、悲惨な現場を目の当たりにしてパニック発作を起こしていたことから、病院に救急搬送されたと伝えられた。
なお3人は、事故発生現場の近くで休暇を過ごしていたとのこと。亡くなった男性にはもうひとり子供がいるが、そちらに関する情報は明かされていない。
■過去には奇跡的な出来事も
今年1月にはアメリカ・カリフォルニア州マリブで暮らす男性の車が、直径約1メートル22センチもある大きな岩の直撃を受けた。
その日、停車中に電話が鳴ったため男性は車の外へ。次の瞬間ものすごい音がしたため様子を見に戻ったところ、車の屋根に大きな岩が落ち陥没していたのだという。
男性はその日を振り返り、「もし電話がかからなければ死んでいたでしょう」「トラウマになりました」と話している。