イオンのGMS事業を大きく凌駕

 売上高営業利益率としては、西友とオーケーは大手スーパーの代表格であるイオンのGMS事業を大きく凌駕しているが、その差はどこから生まれるのか。

「イオンもPBの『トップバリュ』などを通じて低価格化を意識していますが、同時に高付加価値の商品の扱いにも注力しています。一方、特にオーケーはとにかく低価格路線を徹底する戦略であり、こうした違いが差を生んでいるのかもしれません」(西川氏)

(文=Business Journal編集部、協力=西川立一/流通ジャーナリスト)

提供元・Business Journal

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