目次
執行猶予期間中の違反はどうなる?

執行猶予期間中の違反はどうなる?

「こんなドライバーはムショに送れ!」悪質な危険運転はすべて“執行猶予なし”の実刑になる?刑務所行きになりやすい違反とは
(画像=©Ichiro/stock.adobe.com,『MOBY』より 引用)

執行猶予がつく判決となった場合でも、罪が取り消されたことにはなりません。その執行猶予期間中に再び罪を犯し、禁錮以上の実刑となった場合は、執行猶予が取り消されたうえ、前回言い渡された実刑と期間が合算となる場合があります。

しかし、駐車違反など違反点数が3点未満の軽微な交通違反であれば、刑事処分ではなく行政処分となる反則金の支払いで済むため、執行猶予が取り消しとはなりませんが、無免許運転や飲酒運転、違反点数が6点以上の重度の交通違反をして、禁錮以上の実刑を言い渡された場合は執行猶予が取り消しとなる場合があります。

文・MOBY編集部/提供元・MOBY

【関連記事】
【新車情報カレンダー 2021~2022年】新型車デビュー・フルモデルチェンジ予想&リーク&スクープ
運転免許証で学科試験の点数がバレる?意外と知らない免許証の見方
今一番危険な車両盗難手口・CANインベーダーとは?仕組みと対策方法
SNSで話題になった”渋滞吸収車”とは?迷惑運転かと思いきや「上級者だ」と絶賛
トヨタ 次期型ノア&ヴォクシーに関する最新リーク情報すべて