■飲料、食料だけでなく「トイレの備え」も

そして忘れてはいけないのは、「トイレ」の問題。

2019年10月の台風19号(令和元年東日本台風)では、神奈川・武蔵小杉駅周辺が冠水。この影響で、高層マンションの配電盤などが浸水による被害を受け、トイレの使用にも影響したとの報道は、記憶に新しいですよね。

しかし、Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女933名を対象に「非常用トイレ」について調査を行った際、「備えている」と答えた人は27.3%ほど。

猛暑のなか直撃…2019年台風15号の大停電で「最も困ったこと」 いまできる備えは
(画像=『Sirabee』より引用)

集合住宅はとくに、停電すると給水ポンプ等が使えず断水となる場合もあり、非常用トイレがあると大変心強いはず。

最新の気象情報を確認し、天候が荒れる前にできる備えをしておきましょう。

この記事は2023年8月14日に公開された記事を編集して再掲載しています。

(取材・文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2023年8月5日~2023年8月8日
調査対象:全国10代~60代の男女933名

提供元・Sirabee

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