著者になるためには出版するための出版社を見つけなければいけません。しかし出版するための出版社を見つけることは簡単ではありません。出版社へのダイレクトアプローチをおこなう方がいますがこれはリスクになる危険性があります。
出版社の編集者は日々の編集業務に追われておりハードワークです。それでも、編集者の元には毎日多くの出版企画書が送られてきます。
編集者がこれらの出版企画書に目を通すことは稀有であると考えたほうがよいでしょう。知り合いに編集者がいれば経由をするなどの工夫が必要です。機会を逸して時間のムダにならないようにしなければいけません。
まずは、自分の身の丈にあった企画作成をしてみましょう。自分の歴史を振り返りながら自分史を作成するのもいいかも知れません。
尾藤 克之(コラムニスト・著述家)
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2年振りに22冊目の本を出版しました。
「読書を自分の武器にする技術」(WAVE出版)