いよいよ、サッカー欧州各リーグの2024-2025シーズンが始まる。今シーズンも数多くの日本人選手が海外の各リーグを舞台に躍動する姿が見られるだろう。特にサッカーの最高峰である欧州5大リーグで、どれだけの日本人選手が所属しているのか。ファンならずとも気にはなるだろう。そこで今回はイングランド、イタリア、スペイン、ドイツ、フランスの各リーグにおける日本人選手の所属人数にスポットを当てて、ランキング化してみたい。

【海外サッカーデータ】23-24シーズン日本人選手の先発数上位は?


5位:セリエA (イタリア/1人)
 三浦知良、中田英寿、長友佑都、本田圭佑、冨安健洋など、あまたのスターが主戦場にしてきたセリエAで、今年所属選手が1人しかいないのは意外に感じる。今年の所属選手はベルギーのシント=トロイデンからパルマに移籍した鈴木彩艶。パルマは23-24シーズンにセリエBで優勝を果たし、今シーズンは昇格初年度となる。残留争い、またはそれ以上の順位獲得に向けて、鈴木彩艶がチームにどう貢献していくのか、目が離せない。

4位:ラ・リーガ (スペイン/2人)
 同リーグでは久保建英が活躍中だが、今シーズンも引き続きレアル・ソシエダードに所属する。同チームは23-24シーズンにCL出場し、ラウンド16までコマを進めた。リーグでは6位となり、24-25シーズンのCL出場権は逃したが、今年はヨーロッパリーグから、CL出場圏内を目指して奮闘することになるだろう。さらに今年は浅野拓磨がドイツのボーフムからマジョルカに加入。彼の得点力が世界最高峰のリーグで、どう生かされるか見守りたい。

3位:リーグ・アン (フランス/4人)
 昨シーズン、モナコで復活を遂げた南野拓実を筆頭に、スタッド・ランスに所属する伊東純也、中村敬斗、オナイウ阿道(オセール)が所属する。南野拓実が所属するモナコは、23-24年シーズン、強豪パリ・サンジェルマンに次ぐ2位になり大躍進を遂げた。その原動力となった南野拓実は、9ゴール6アシストをマークし、モナコファンによるMVPにも選ばれている。昨シーズン以上の活躍ができるか、要注目だ。

2位:プレミアリーグ (イングランド/5人)
 冨安健洋(アーセナル)、三笘薫(ブライトン)、遠藤航(リバプール)、鎌田大地(クリスタルパレス)、菅原由勢(サウサンプトン)の5人が所属するイングランドプレミアリーグ。注目は、セリエAのラツィオからクリスタルパレスに移籍した鎌田大地だろう。ラツィオでは大きな浮き沈みを味わった鎌田大地だが、新天地のクリスタルパレスには、フランクフルト時代の恩師、オリバー・グラスナーが監督を務めている。活躍できる土台があれば、これまで以上の活躍にも十分に期待が持てる。また、監督が代わった中、新たな生き残り競争が予想される遠藤航、ケガからの復活で注目が集まる三笘薫など、見どころの多い1年になりそうだ。

1位:ブンデスリーガ (ドイツ/8人)
 これまでも、日本人選手との相性は良いリーグで、古くは奥寺康彦から香川真司、岡崎慎司、長谷部誠など日本代表でもおなじみの選手が活躍している。今シーズンは、伊藤洋輝(バイエルン・ミュンヘン)、板倉滉(ボルシアMG)、福田師王(ボルシアMG)、奥川雅也(アウクスブルク)、佐野海舟(マインツ)、町野修斗(キール)、堂安律(フライブルク)、チェイス・アンリ(シュツットガルト)の8人が所属。注目は強豪バイエルン・ミュンヘンを新天地に選んだ伊藤洋輝だったが、残念ながらシーズン開幕前に骨折で離脱するとチームが発表。活躍する姿が見られるのはもう少し先になりそうだ。他ではフライブルクに所属する堂安律にも注目。昨シーズンはチーム全45点中7得点を挙げており、攻撃面において重要な選手なのは間違いない。3シーズン目となる今シーズンはさらなる飛躍に期待したい。