ドウシシャの公式XやInstagramによると、同社の長持ちするフライパン「evercook」が話題のテレビドラマのキッチンにたびたび採用されている。カラフルなカラーバリエーションがキッチンのアクセントになるのだろうか。最近ではカンテレ・フジテレビ 火曜 23時ドラマ『あの子の子ども』のキッチンでも採用。そんなevercookが長持ちする秘密を見ていこう。
もう目玉焼きも餃子も失敗しない
ドウシシャのevercookは、オレンジやレッド、アイボリー、ネイビーなどのカラー展開があり、キッチン空間にアクセントをつける。そうしたカラーが映像映えするのか、話題のドラマでもたびたび登場する。
もちろん色展開だけでなく、基本性能にもこだわっている。「こびりつくフライパンで目玉焼きをつくると、皿に盛るときにうまくいかず黄身がつぶれてしまいストレスだった」。あるいは、「せっかくきれいな焼き色でつくれた餃子も、皿に盛るときに薄い皮が破れてしまって台無しになってしまった」。こんな経験は誰にもあるだろう。
evercookなら目玉焼きも餃子もこびりつくことなく、なめらかに皿まで運べてしまうほど。こびりつかないから、使う油の量も減らせてヘルシーに調理できるという一石二鳥でもある。
こびりつかないからお手入れも簡単
また、せっかくおいしいハンバーグを食べても、フライパンを洗う時にソースのこびりつきを落とすのが億劫になってしまう、なんて経験もあるだろう。
evercookならソースもこびりつかないので、スポンジで簡単に落とせる。使用する洗剤も少なくて済むので、環境にもやさしいといえる。
秘密は独自の「アンカー構造」
なぜevercookはこれほどこびりつきにくいのか。フッ素コーティングとアルミニウム合金をつなげる独自の「アンカー構造」がポイントだ。
一般的にフッ素コーティングとアルミニウム合金はくっつきにくく相性が悪い。そこで通常のフライパンでは、強引にフッ素コーティングに接着剤を混ぜてつなげている。熱に弱い接着剤は使っているうちにはがれてしまい、それがこびりつきの原因となってしまうのだ。
ドウシシャのアンカー構造は、接着剤を使わずにフッ素コーティングをすることができる。しかも加工方法は通常の炊飯釜でも利用される技術を使っている。フッ素コーティングがはがれにくい耐久性と強度については、耐摩耗試験でも実証済みという。
もちろん、evercookのタイプには、IHとガスの両方に対応するオール熱源対応のほか、ガス火専用も用意している。
提供元・BCN+R
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