2021年もPayPayは1位安定か?

(Image:StreetVJ / Shutterstock.com)
「ペイペイ使えます」の札は、今や全国どこでも見かけることができるだろう
(画像=オトナライフより引用)

 PayPayといえば、2018年に「100億円あげちゃうキャンペーン」という絶大なインパクトの還元キャンペーンで世間に認知されて以来、断トツの業界シェアを誇るQRコード決済の“絶対王者”として君臨している。加えてPayPayを利用できる店舗も全国で280万ヶ所以上とされ、地方の小さな商店でも「クレジットカード使えないけど、PayPayだけは使える」という店舗も少なくない。最近は多くの地方自治体とも連携しキャンペーンを行うなど、草の根運動での需要の掘り起こしにも熱心だ。
 そんな地道な努力で獲得してきた加盟店それぞれが独自のクーポンを発行できるとなったら、各店がユーザーの獲得のためバラエティ豊かなクーポンが登場することも期待してもよさそうだ。

 1位の座に甘えることなく次から次へと新たな施策を打ってくるPayPayに対して、もはや付け入る隙はないのかもしれない。2019・2020に続き、今年もQRコード決済業界はPayPayを中心に回るのだろうか。この1年もPayPayやライバルサービス各社の動きから目が離せない。

参照元:「PayPayクーポン」を発行可能な加盟店が拡大【PayPay】

※サムネイル画像(Image:about.paypay.ne.jp)

(文=オトナライフ編集部)

提供元・オトナライフ

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