お盆シーズンは離れて暮らす家族と久しぶりに再会する特別な時期。家族との絆を深め、故郷のぬくもりを感じる大切な機会とされています。

しかし、仕事の都合や遠方への移動の難しさから、なかなか帰省が叶わないという多忙なビジネスパーソンは少なくないといい、「子どもが帰省してくれない問題」に直面するという親・家族がいるようです。

そんななか、日本郵政株式会社が、帰省を望む家族から子どもに宛てた全14種類のメッセージを軸としたキャンペーンを展開しています。

都内で伝える親の切実な想い

このキャンペーンは、8月12日(月)から8月18日(日)の期間中、東急東横線渋谷駅B4Fや、京王線、京王井の頭線の各駅にて実施されます。

「この夏帰省しないなら、せめて贈ろう残暑見舞い」というメッセージを通じて、家族への「思い」を再確認する機会を提供しようという試みです。

「来年こそ帰省すると言って3年経ちましたが、今年はどうですか?」「家のWi-Fi速くしたよ!」「あんたの荷物、片付けにこーへんのやったらほかしてまうで。」「あの肩たたき券ってまだ使えるかな?」「新幹線が開通したよ。早く帰ってきてね。」など、切実でありながらユーモアを感じる家族からのメッセージが都内各所に掲示されています。

この夏、もし帰省が叶わないのなら、せめて残暑見舞いを贈ることで、家族へ「温かい気持ち」を届けてみてはいかがでしょうか。

キャンペーン詳細

掲出場所

東急東横線渋谷駅B4F改札内コンコース京王線・京王井の頭線:新宿・明大前・下高井戸・仙川・調布・府中・聖蹟桜ヶ丘・京王八王子・京王多摩センター・橋本・渋谷・吉祥寺・下北沢の各駅(※改札内に入るには入場券が必要)

掲出期間

8月12日(月)~8月18日(日)

<参照>

「子どもが帰省してくれない問題」へ、日本郵政が立ち上がる!?帰省してほしい親による切実すぎるメッセージを都内各所に掲出。「せめて残暑見舞いだけでも」