インターリーグ
開催:2024.8.11
会場:ギャランティードレート・フィールド
結果:[Wソックス] 1 – 3 [カブス]

 MLBのインターリーグが11日に行われ、ギャランティードレート・フィールドでWソックスとカブスが対戦した。

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 Wソックスの先発投手はクリス・フレクセン、対するカブスの先発投手はジャスティン・スティールで試合は開始した。

 先制したのは2回裏のWソックス。1アウト1、3塁の場面で、9番 ブルックス・ボールドウィンがタイムリーヒットを放ち1点を先制する。

 カブスが反撃したのは5回表。2アウト1塁の場面、5番 アイザック・パレデスがタイムリーツーベースヒットを放ち、1対1の同点とする。

 試合が動いたのは8回表、カブスの攻撃。先頭打者の6番 ニコ・ホーナーが四球を選び、7番 ダンスビー・スワンソンのヒットで出塁すると、8番 ピーター・クロー・アームストロングの送りバントで1アウト2、3塁とする。すると続く9番 ミゲル・アマヤがタイムリーヒットを放ち2得点。1対3と勝ち越しに成功する。

 点差を離されたWソックスはそのまま追いつくことができず、試合は1対3でカブスの勝利となった。

 この試合の勝ち投手はカブスのポーター・ホッジで、ここまで1勝1敗1S。負け投手はWソックスのチャド・クールで、ここまで0勝2敗0S。また、カブスのエクトル・ネリスにセーブが付き、8勝4敗17Sとなっている。

 なお、カブスの鈴木誠也はこの試合で5打数0安打、打率は.266。

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 ここまでWソックスは28勝91敗、41.0ゲーム差でア・リーグ中地区5位。一方カブスは59勝60敗、9.5ゲーム差でナ・リーグ中地区3位となっている。