企業の社会的責任がますます重視される現代、持続可能な社会の実現に向けた取り組みが求められています。
今回は、企業が持続可能な社会への実現や社会貢献に取り組んでいることを解説したU-NOTE配信記事を4本紹介します。
JTBが小豆島の事業開発に着手
JTBが「小豆島」でエリア開発事業を開始ーーシェアサイクル導入、自動運転バスの実証も計画
日本最初の国立公園「寒霞渓」や「エンジェルロード」などでも観光地としても有名である一方、将来の“日本の縮図”といわれている「小豆島」。
株式会社JTBは、事業開発を通じて、小豆島の価値向上と持続可能な発展を目指す「エリア開発事業」を開始します。
その第1弾として、シェアサイクルアプリ「HELLO CYCLING」を活用したシェアサイクル事業の拡大が図られるそうです。
この取り組みや“日本の縮図”といわれている理由についても解説しています。
DHCが配送時にも環境に配慮
DHC、配送時の梱包資材に環境に配慮した素材を採用 年間で130トン、14.3%のCO2排出量削減へ
化粧品・健康食品事業などを展開する株式会社ディーエイチシー(以下、DHC)は、商品発送時における梱包資材を環境に配慮した素材へ変更することを発表しました。
取り組みとしては3つあり、1つ目は、通販緩衝材を従来のプラスチック素材から紙原料のものに変更すること。
記事では、残る2つの取り組みについても紹介しています。
劇団四季・アーバンリサーチによる取り組み
劇団四季とアーバンリサーチ「アップサイクルプロジェクト」を開催! リメイクウエアやテキスタイルフラワーを販売
ここからは、大手企業の2社が連携し「アップサイクル」によって、共同で行われた取り組みになります。
劇団四季と株式会社アーバンリサーチは、劇団四季の倉庫に「眠っていた」という舞台衣裳用の布や装飾素材を活用した「アップサイクルプロジェクト」を実施。8月15日から1点物のリメイクウエアやテキスタイルフラワーを販売します。