残り2本のウキにも同様の動きが見られる。こちらにも20cmに迫ろうかという良型が掛かる。幸先の良いスタートだ。
ここからスタートダッシュ。思惑は的中し、テナガエビは高活性、対してエサ取りのチチブやマハゼは掛からない。どんどん追加していく。
テナガエビ多数確保(提供:週刊つりニュース中部版APC・桑山卓久)
1時間がたったころから雨脚が強くなったが、これから始まる下げの時合いを前に帰るわけにはいかない。やがて下げの時合いに入ると、予想を超えさらなる高活性に。雨のなかいつものような手返しとはいかないが迅速かつ丁寧にさばいた。
下げ始めて2時間が過ぎたころから少しペースは落ちたが、その後もコンスタントに掛かってくる。ある程度お土産ができたところで調査終了とした。釣果は3時間半ほどで21cm頭にテナガエビ102匹となった。
<週刊つりニュース中部版APC・桑山卓久/TSURINEWS編>