株式会社ダイヤモンド社が、最小の労力で最大限の評価を勝ち得る“高コスパな仕事術”をまとめたという新刊『雑用は上司の隣でやりなさい』を、8月7日に発売しました。

著者のたこす氏は、新卒入社したメガバンクで“最短出世コース”を歩んでいるとされるバンカーで、会社公認の副業としてメガバンクの内部事情や出世ノウハウをブログで発信しています。

高コスパな仕事術を解説

著者は、仕事におけるパフォーマンスとは、「成果」ではなく「評価」だといいます。パフォーマンスを高めつつ、不必要なコストを下げることで「高コスパ」を実現できるとのこと。

高コスパな仕事術で大切なのは「意味のあることにだけ力を入れること」と「意味のないことには極力体力をかけないこと」だそうです。この例として、上司の苦手分野・苦手な人を自分の得意種目にすることや、いい報告はドラマティックにギリギリに行うなどを挙げています。

ふだん何気なくやっている仕事や業務に、本書で学んだこと視点をもつことで、無駄に頑張らなくても高評価が得られるようになるとのことです。

著者プロフィール

たこす

本部公認で副業としてブログを運営する、年収1,400万円の現役メガバンク行員。10年以上にわたってメガバンクで生き残り、最短で出世街道を歩んでいる。 現在も本部勤務を続け、X/Twitter・ブログでは、これまで世に出なかったメガバンクの内部事情や出世のノウハウを日々更新中。

書籍概要

雑用は上司の隣でやりなさい

定価:1,848円(税込)

発売日:8月7日

発行:ダイヤモンド社

判型:四六判・並製・336ページ

<参照>

現役エリートメガバンカー直伝!ラクして高い評価を得られる「コスパ最強」仕事術『雑用は上司の隣でやりなさい』