元西武ライオンズの伊東勤氏が自身のYouTubeチャンネル『110チャンネル』で、巨人・阿部慎之助監督と大城卓三捕手について語った。
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■伊東氏がセ・リーグの捕手を分析
巨人・阿部監督の捕手起用について伊東氏は「阿部監督もキャッチャー出身なので、注文も含めて厳しい目があると思います」と指摘する。
自身の監督時代を振り返り「私も監督になったときには、自分ができたことなのに『なんでできないんだ』っていう、目線を選手目線に落として、いろいろ話をすることがなかなかできなかった」と語る。
さらに「僕は5月、今ぐらいに気づいて。少し目線を落としたら、お互いの距離が縮まった。自分ができたことに関して、『なんで、できないんだ』という、『なんで』というのが、選手としてはプレッシャーになるんですよね」と話した。