午後にムラソイのスイッチオン
午後の釣りは1時過ぎからとなりました。戻った磯場は天気予報の通り日差しが強くなり明暗がはっきりとしています。
釣り場の様子(提供:TSURINEWSライター・アングラー「K」)
「これは魚の捕食スイッチが入ったぞ!」そう直感しリグを落とすとすぐに魚からの反応がありました。
予想的中です。その後は釣れる!釣れる!2時間弱の釣行でしたが釣友と二人で23cmを筆頭に20匹以上を釣り上げました。
ムラソイをキャッチ(提供:TSURINEWSライター・アングラー「K」)
釣果に繋がったポイント
ヒットがあったポイントはいずれも潮通しが良く生命感があり水深50cm以内で藻の生えていないところという共通点がありました。
きっとムラソイの側からしたら獲物に襲いかかりやすい場所が上の4つのキーワードなのかなと思います。
次に釣る際の注意ですがムラソイはルアーに襲いかかる時だけ岩陰からダッシュして出てきますがルアーを咥えるとすぐに元いた根に帰ろうとします。
その根に戻るダッシュに負けてしまうと根がかりにつながってしまうのでヒット直後からムラソイの引きに負けないよう引きずり出さなければいけません。そのやりとりがスリリングでとても楽しいです。
また浅場の釣りなのでバイトの瞬間が見えるのも大興奮です。
バイトの瞬間が見えることも(提供:TSURINEWSライター・アングラー「K」)
極浅ムラソイゲームは夏が本番
ということで今回の釣りはこれで終了となりましたが結果は直リグで根がかりは0でロストは大物の引きに負けてしまってラインブレイクした1本だけという結果でした。コスパも高いのでお勧めです。
磯の極浅のムラソイゲームは夏場が中心なので最盛期はこれからです!誰にでも簡単に30cm近い大物が釣れます!
夏の日差しを浴びながらガツンとアタックしてくる根魚とのファイトを楽しむ。ぜひチャレンジしてください!それではまた。
ムラソイのハイシーズンはこれから(提供:TSURINEWSライター・アングラー「K」)
<アングラー「K」/TSURINEWSライター>