■昨年はリリーフ陣が打ち込まれて…

昨年、大勢投手が故障で離脱したこともあり、リリーフ陣が打ち込まれ試合を落とすことが多かった巨人。同投手の復活は優勝奪回のカギという声も多かった。

大勢投手が開幕戦に間に合わない場合、高橋氏が指摘した昨年14セーブの中川投手と外国人投手、そしてドラフト1位の西舘勇陽投手、オリックス・バファローズから移籍の近藤大亮らがクローザー候補になるものとみられている。