■11回1アウトまで投球

当時の状況についてスタッフは「これは5月12日なんですが、当時巨人の投手陣は好調だったようで、4月25日まで鹿取さんの出番がなかったみたいで。そういう事情もあって鹿取さんを先発起用したようです」と説明する。

続けて「投球内容なんですけど、9回まで無失点。巨人打線も沈黙して0対0。延長に入っても鹿取さんが投げて、11回1アウトで降板。123球で被安打6、3塁を踏ませない投球した」と話した。