■宣言すれば他球団が獲得に名乗り
大城選手は6年間で59ホームラン、223打点。2023年はレギュラーとして134試合に出場し、打率2割8分1厘、16ホームラン、55打点とキャリアハイの成績を記録している。
阿部慎之助監督が就任した今季は小林誠司選手、岸田行倫選手との併用に。その影響もあってか打撃不振になり、打率が1割台に。8日に一軍登録を抹消された。
現状同選手がFA宣言をするか否かは不明だが、球界屈指の「打てるキャッチャー」だけに、宣言すれば他球団が獲得に名乗りを上げる可能性が極めて高い。