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■高齢夫婦の遺品と判明
過去の記録をさっそく確認したところ、そのアパートで以前暮らしていたのは一組の高齢夫婦だった。同夫婦は金庫をアパート内に隠していたが、子供たちに場所を知らせることなく死亡したようだ。
なお隠されていた物は高価な物ばかりで、総額約40万元 (約797万円)の価値があることも判明した。
夫婦の死後、何も知らなかった子供たちはアパートを売却。そこに移り住んだ女性が善良だったおかげで、両親の遺品が室内に残っていたことを知ることができた。
この件について報道された後、地域の住民からは正直な女性を称賛する声が噴出。「すばらしい道徳心だ」「誠実だ」という意見も多く上がっている。