~ビールと共に歩んだ100年~

【じゅらく100周年感謝祭 第3弾】アサヒスーパードライ何杯飲んでも1杯100円 2024年8月19日(月)~22日(…

 ホテルやレストラン事業を展開する株式会社 聚楽(本社:東京都千代田区、取締役社長:加藤 治、以下「当社」)は、今年創業100周年を迎えました。夏の感謝祭は8月19日~22日の4日間、酒亭じゅらく上野店・お茶の水店、串揚げじゅらく上野店・アメ横店・新橋店にて、アサヒスーパードライ中ジョッキを1杯100円(税込)でご提供いたします。

100年の感謝は100円でおもてなし。何杯飲んでも1杯100円です。※各店舗285リットル、約750杯がなくなり次第終了となります。

■ビールも共に100周年

 当社の始まりは1924(大正13)年3月10日、東京・神田に「須田町(すだちょう)食堂」を開業。店先にメニューを掲げ、気軽に入りやすい大衆洋食店として東京市民の話題となりました。

1927(昭和2)年には生ビール8銭、ビール(瓶)は45銭で提供しており、また当社に残る資料のうち1934(昭和9)年のメニュー表の中で「エビスビール38銭」と、初めて銘柄の表記を確認しました。そして1937(昭和12)年に開業した浅草聚楽(現在も営業中)では、アサヒ、エビス、サッポロの3銘柄を販売していました。

 ※1906(明治40)年に大阪麦酒(アサヒ)、日本麦酒(エビス)、札幌麦酒(サッポロ)が合併し大日本麦酒が誕生。戦前は3商標で国産ビールのシェア60~70%を占めていたようですが、1949年分社されています。

【じゅらく100周年感謝祭 第3弾】アサヒスーパードライ何杯飲んでも1杯100円 2024年8月19日(月)~22日(…

1927年頃の須田町食堂メニュー表より 

【じゅらく100周年感謝祭 第3弾】アサヒスーパードライ何杯飲んでも1杯100円 2024年8月19日(月)~22日(…

1938年頃の須田町食堂メニュー表より(単位は銭)

 戦後、酒類の取引先を朝日麦酒株式会社様に選定。1959(昭和34)年、上野・西郷像下に伝説のレストラン「聚楽台」をオープンさせます。20Lの木樽と大瓶10ケースを1日2回仕入れるも供給が追い付かず、1960年代には店内に500Lのビールタンクを2本設置。それでも足りず1本を1000Lに拡大し、最盛期は毎日タンクローリーで仕入れを行うなど、拡大するビール需要に対応していました。(2008年聚楽台は閉店)100周年を迎えた2024年もビールはアサヒが主力となっています。