アルファロメオは新型「ジュニア」を月々299ポンドから、頭金1,000ポンドとオクトパスの家庭用充電器に500ポンドを拠出
アルファロメオは、同社初のオール電動車である新型「ジュニア」のキャンペーン情報を公開した。「ジュニア156」は月々299ポンドから、「スペチアーレ」は月々329ポンドから、「ヴェローチェ280」は月々399ポンドからとなっている。いずれも頭金1,000ポンドとオクトパスの家庭用充電器500ポンドが提供される。
ジュニアはスポーティでコンパクト、ひと目でイタリア車とわかる。最高出力156hp、航続距離250マイル(WLTP)と、よりスポーティな最高出力280hp、航続距離215マイル(WLTP)の2種類から選べる。どちらのバージョンも、アルファロメオのスポーツDNAを体現している。新型ジュニアの充電は素早く簡単で、100kWの急速充電器で20-100%の充電を30分以内に完了する。
標準モデルの「ジュニア・エレトリカ」には、18インチ・ダイヤモンドカット・エアロアルミホイール、LEDヘッドランプ&テールランプ、グロスブラックミラーカバー、レインセンサーワイパー、リアパーキングセンサーが装備される。
インテリアでは、ブラック/ブルーのクロスを使用したアイコナ・シート、8色のアンビエント照明が吹出口、センタートンネル、10.25インチ設定可能なカノッキアーレ・インストルメント・クラスター、10.25インチドライバー・オリエンテッド・センター・スクリーン(アップル・カープレイ、アンドロイド・オート対応)、60/40可倒式リアシートを装備。
アダプティブ・クルーズ・コントロール、アクティブ・レーン・アシスト、自動緊急ブレーキ、e-Call、アルファロメオ・コネクテッド・サービスなどの安全システムを標準装備。キーレスゴー、ヒートポンプ、モード3充電ケーブル、11kW車載充電器も標準仕様だ。ジュニア・エレトリカはSスタンダードと同様、保証金1,000ポンドと顧客預託金8,860.84ポンドで月々299ポンドから購入可能。
「ジュニア・スペチアーレ・エレトリカ」のローンチ・エディションは、ダイヤモンド・ブラックのスクデット、ダークティンテッド・リアウィンドウ、18インチ・ペタリ・アロイホイールなどのスポーツ・スタイリング・キットを装備。
インテリアには、Spigaビニール&ファブリック製マッサージ機能付き6ウェイ電動運転席シート、レザーステアリング、スポーツペダル、キックプレートを装備。
ナビゲーション機能付き10.25インチ・インフォテインメント、180度リアカメラ、車線中央維持機能付きアダプティブ・クルーズ・コントロール、渋滞時アシスト機能、ハンズフリー電動テールゲート、近接アクセス技術付きキーレスエントリーが標準装備され、ゆとりあるセットアップが完成した。
ジュニア・スペチアーレ・バリアントは月々329ポンドから購入可能で、デポジット拠出金は1,000ポンド、顧客預託金は8,954.58ポンドとなる。
ヴェローチェ・モデルは、280馬力の電動パワートレイン、トルセン・ディファレンシャル、25mm低いサスペンション、スポーツ・ブレーキ・キャリパーを装備。
20インチ・ダイヤモンドカット・アロイ・ホイール、バイカラー・ブラック・ルーフ、ダークティンテッド・リアウインドウ、レッド・ペイント・ブレーキ・キャリパー、ダイヤモンドブラック・スクデット付きスポーツ・スタイリング・キットなど、標準のジュニア・エレトリカのスポーティさをさらに高めている。
室内には、Spigaビニール&ファブリック製マッサージ機能付き6ウェイ電動運転席シート、レザー・ステアリングホイール、スポーツペダル、キックプレートが標準装備されている。ヴェローチェ・バリアントは月々399ポンドから購入可能で、1,000ポンドのデポジット拠出と10,701.46ポンドの顧客デポジットが必要。
文・CARSMEET web編集部/提供元・CARSMEET WEB
【関連記事】
・【比較試乗】「フォルクスワーゲン TロックTDI Style Design Package vs TDI Sport vs TDI R-Line」アナタならどのT-ROCを選ぶ?
・「キャデラック XT4」ジャーマンスリーをロックオン! プレミアムコンパクトSUVの大本命!【試乗記】
・【インタビュー】このプロジェクトを通して日本のモータースポーツをもっと元気にしたい!「ARTAプロジェクトプロデューサー・鈴木 亜久里」
・【国内試乗】「ホンダ N-ONE」見た目は変わらずも中身は大幅に進化
・【国内試乗】「レクサス・ニューLS」徹底的な作りこみを施した常にイノベーションを追求するフラッグシップ