全国でホテルネットワークを展開する総合都市開発のアパグループ(本社:東京都港区赤坂3-2-3 CEO:元谷一志)は、本日、アパホテル〈札幌大通駅前西〉の計画地(北海道札幌市中央区南1条西9丁目15-1(地番))において起工式を執り行った。

札幌市 初新築ホテルアパホテル〈札幌大通駅前西〉 本日起工式開催

記者発表

 起工式に先立ち行った記者発表において、アパグループ社長 兼 最高経営責任者(CEO)の元谷 一志は、「本日、アパホテル〈札幌大通駅前西〉の起工式を行うことができ嬉しく思う。今回建替えにより60室のホテルが218室に生まれ変わり、グループとして札幌市内で初の新築ホテルとなる。アパホテルは新規開業の度に「1ホテル1イノベーション」を掲げて進化しており、「おやすみスイッチ GOOD NIGHT スイッチ」の導入など、日本発のホテルブランドとしてきめ細かい仕様・サービスを進化させ、今後さらに増加する訪日外国人に対応し、地域の経済振興に貢献したい。また、この他、札幌市内では、札幌駅前での大型プロジェクトやアパホテル〈札幌豊水すすきの駅前〉54室から152室の建替えを予定しており、今後も、選択と集中を考え事業を進めていきたい。」と述べた。

 当ホテルは、札幌市営地下鉄東西線・南北線・東豊線「大通駅」から徒歩圏の立地で、札幌を代表するイベント会場でもある「大通公園」にもアクセスが良い。多くの飲食店などが立ち並ぶ「狸小路商店街」にも程近く、日本有数の繁華街であるすすきのエリアも徒歩圏内となる。2001年に営業中ホテルを取得し、客室数60室にて運営を行っていたが、施設の老朽化も激しいことから、アパホテル仕様への建て替え工事によって客室数218室のホテルに生まれ変わる。今後は、運営の最大効率化を図るとともに、札幌地区のアパホテルでは初導入となるS-Sコネクトツインルーム(シングル-シングルコネクトツインルーム)を活かし、ビジネスだけでなく札幌観光の拠点として更なる国内レジャー、インバウンド(訪日外国人)など幅広い宿泊需要を取り込んでいく。