GT-R(CBA-R35)にガソリン添加剤『ループ パワーショット』を入れてパワーチェックを検証!
テスト車両 日産GT-R(CBA-R35)
《カタログ値》
最大出力:485㎰/6400回転
車両情報 | |
車種 | GT-R |
年式 | 平成20年 |
走行距離 | 67,000km |
その他 | なし |
テスト手順
パワー(馬力)を計測できる「Dynapack(ダイナパック)」を使いガソリン添加剤「LOOPパワーショット」を入れる前と入れた後でどのくらいパワーが変化するか以下の手順でテストを行います。
- パワーショットを入れずにパワー測定
- その場でパワーショットを投入
- 希釈するため少し長めのアイドリングとダイナパックを着けたままその場で5km~10km走行
- ダイナパックでパワーチェック
当然ではありますが、試験の際はDynapack(ダイナパック)の吸気温センサーを車のエアクリーナーに設置し吸気温の確認を行い、イコール条件を整えます。
パワーチェックの結果
ループパワーショットを入れる前後で、馬力が6.92㎰アップ、ピークパワーは約7㎰アップしました。
GT-RはDCTでギアを5速に入れるまでかなり面倒なため、5速に入ったら3000回転以下にはならないので、グラフの様に3000回転から計測となっております。
オーナーの方に体感試乗して頂いたのですが「3000回転以下のトルクがアップしていて乗りやすい」とコメントを頂きました。
ガソリン添加剤 LOOPパワーショットはチューニングカーにも優しい
ガソリン添加剤「LOOPパワーショット」には燃焼促進剤は入っていません。オクタン価向上剤も入っていません。洗浄成分以外で唯一入っているのは「潤滑系コーティング」のみです。
「ガソリンの性質を大きく変えない」事は現車合わせをしている車にも問題なく使用ができます。
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