〜第11回 ジャパンEVラリー白馬 2024にブースを出展しました〜
電気自動車(EV)向け充電サービス「Terra Charge(テラチャージ)」を展開するTerra Charge 株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:徳重徹、以下「当社」)は、長野県白馬村役場をはじめホテル・宿泊施設に対して、EV充電インフラ「テラチャージ」の導入が決定、すでに白馬村に60施設94口(94基)*の充電器を設置いたしました。
*白馬村に60施設94口(94基)、近隣の小谷村にも3施設4口(4基)を設置済み(2024年8月現在)
白馬村は、1998年長野五輪の会場にもなった国際的スノーリゾートで、EV普及を目指す祭典「ジャパンEVラリー白馬」の開催地としても知られています。日本屈指のEV先進エリアのEV充電器設置をテラチャージがサポートしています。
●背景
1:政府がEV充電インフラの整備を推進
2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、EV普及とEV充電インフラの拡充が急加速しています。経済産業省はEV充電器の設置目標を2030年までに30万口とするなど、充電環境の整備が全国で求められています。
2:白馬村は、脱炭素社会の実現に向けてエリア一体でEV普及を推進
白馬村は、類い稀な山岳自然環境と豊かで美しい景観に恵まれ、オールシーズン楽しめるマウンテンリゾートとして、世界各地から年間200万人を越える観光客が訪れています。
国内有数の降雪量を誇る雪国にとって気候変動は深刻な脅威であり、2019年12月に日本の地方自治体としては3番目に早く「気候非常事態宣言」を表明。2020年2月に「ゼロカーボンシティ宣言」を行いました。
白馬村では、EV用普通充電設備の設置やEV・FCVの購入に助成制度を創設し、環境に優しい観光地づくりを推進しています。
グリーンシーズンの白馬村の様子