最期の瞬間が迫る人たちを支えるホスピスの看護師が、仕事の内容、死、患者の言葉などについてTikTokで紹介。その動画が大変な人気を集めていることに、『The Sun』などの海外メディアも注目している。
■ホスピスで働く看護師
アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスで暮らすジュリーさんは、終末期患者が心穏やかに過ごせるよう支援するホスピスの看護師として働いている。
死が迫る多くの人、またその家族に優しく寄り添い「大丈夫、私たちがついていますよ」と励ます仕事に、ジュリーさんはやりがいを感じているという。
■患者らをサポートする日々
ジュリーさんたち看護師は、死が迫る患者に対し、「これからどういうことが起こるのか」も説明しなくてはならないという。仕事の内容はさまざまだが、患者たちの苦痛をやわらげ、精神面でもしっかりサポートしていくことが必要なのだという。
ジュリーさんはホスピスの仕事、そして決して特別なことではない死について、多くの人たちに理解してもらおうと、TikTokでさまざまな動画を公開中だ。